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営業日報とは何?目的や例文、ツールを用いた効率化の方法を解説

営業日報とは何?目的や例文、ツールを用いた効率化の方法を解説

営業部門での重要な業務の一つに「営業日報」の作成があります。
多くの営業職の方は毎日、業務内容や成果を報告書にまとめていますが、その目的や必要性が見直されることは少ないでしょう。
しかし、営業日報の効率化は業務全体の改善に直結します。特に営業日報の作成・提出を効率化することで業務全体を効率化できることはご存知でしょうか?
本記事では、営業日報の意義や具体例、さらにツールを活用した効率化の方法について詳しく解説します。
この記事を読むことで、営業日報の作成が簡単になり、業務の効率化を実現する方法が見つかります。
ぜひ最後までご覧ください。

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営業日報の目的とは?

そもそも営業日報を書く意味や目的について、考えたことがあるでしょうか。
「これは毎日必ず書くものだ」と先輩から教えられ、それから毎日何の疑問もなく書きつづけていると、改めて「なぜ書かなければならないのか」「書くとどうなるのか」についてまで考えが及ばないかもしれません。
そうした目的意識の欠如は、やがて「書くのが面倒」「明日書けばいいや」という怠慢につながりかねず、営業日報が持つ本来の効果が失われてしまいます。
ここで改めて、営業日報を書く目的についておさらいしてみましょう。
まず覚えておかなければならないのは、営業日報を書く目的は組織側、そして営業マン側の双方に存在するということです。
それぞれの目的を、以下にまとめます。

■組織側の目的

・営業マンが毎日正しく稼働しているかどうかを確認する。
・営業部門全体の活動を見える化し、戦略の立案・実践に活用する。
・営業マン1人1人の知見を蓄積し、部署共有のものとする。

■営業マン側の目的

・自身が正しく活動していることを上司に明示する。
・課せられた目標に対して、どの程度進捗しているか、また課題は何かを自覚する。
・その日の活動を振り返り、翌日以降に反省として活かす。

営業日報はどのように活用されている?

「とりあえず営業日報を書かせているが、どう活用すればいいのか分からない」というのもよくあるケースです。
実際に営業日報で効果を挙げている組織では、どのような活用がなされているのでしょうか?
その例を2つほどご紹介します。
1つ目は、営業日報を活用したPDCAサイクルの回転です。
「何をしたか」をただ報告させるだけではなく、それを受けて「次に何をしなけらばならないか」を指示し、「その成果はどうだったか」「何が反省点だったか」まで確認することができれば、営業日報を中心として模範的なPDCAサイクルを実践することができるのです。
2つ目は予実管理です。
日報を追えば、目標数値が予定通りに推移しているかどうかをほぼリアルタイムで把握することができるでしょう。
成果が上がらなければ早めに対策することができ、成果が良好であればその成功要因を組織全体に活かすことができます。

営業日報を書くことのメリット

組織・上司側のメリット

 ・営業マンの毎日の活動を管理できる。
 ・営業マンの置かれた状況に合わせて、必要な指導ができる。

上記例で見られるように、組織・上司側のメリットは「組織を運営するために必要な情報を得ることができる」ということです。
営業マン達の動向が見えなければ、組織の「次の一手」を考えることもできず、誰かがつまずいていたり、大きな危機に直面していても気付くことができないのです。

営業マン側のメリット

 ・活動報告を習慣化できる
 ・自分の行ないを記録することができる
上記例で見られるように、営業マン側のメリットとしては「業務の最適化/効率化」と言うことができるかもしれません。
成功も失敗も日報で欠かさず上司に報告していれば、適正な評価やトラブルの早期解決につながります。
こうして業務は適正化され、営業マン自身が成長していきます。
また日々の自分の行動が日報に記録されていれば、「あの時は何を話したっけ?」「次にやらなければならないのは何だっけ?」と立ち止まる無駄な時間を省くことができます。

営業日報のメリットについて、より詳しく知りたい方は、併せて下記コラムもご参照ください。
営業日報・業務報告書の意味や必要性について

営業日報を書くことのデメリット

組織・上司側のデメリット

 ・すべての営業日報に目を通すのには時間がかかる
 ・営業日報の情報をまとめ、戦略を策定するのに手間がかかる
組織・上司側の営業日報を書かせるデメリットは、主に「量が多くなること」に起因します。
営業マンが多ければ多いほど、毎日提出される営業日報の量も多くなり、読むのにもまとめて分析するのにも時間がかかります。

営業マン側のデメリット

 ・書くことに時間や手間をとられる
 ・慣れると機械的な記入になる
 ・記入する意味を見失い、組織への不満となる
ただでさえ忙しい営業マンにとって、営業日報に時間をとられることはストレスになりかねません。
その結果、だんだん日報の内容が雑になっていき、最終的には「なぜこんなことを…」と、組織や上司への不信感につながってしまうこともあります。
つまり営業日報に力を入れれば入れるほど、上司にも営業マンにも負担となってしまいます。
営業日報は極力シンプルに、必要な情報だけを正しく伝える記述になるよう、工夫しなければならないのです。

営業日報を書く際のポイント

ここまで述べてきたように、営業日報の作成に時間をかけることは得策ではありません。
前章ではツールを導入した営業日報作成の時短について説明しましたが、ここではより実践的に、営業日報を素早くかつ効果的に記入するテクニックを5つのポイントで紹介いたします。

(1)箇条書きを使ってシンプルな内容に

営業日報を「文章」で書こうとすると、非効率的です。
書く方も文章の組み立てを考える必要が出てきますし、読む方も文章を理解する労力が求められることになります。
伝えたいことをシンプルに表現するために効果的なのが「箇条書き」です。
その日に何を目標としてどんな行動を行なったのか、短い言葉で箇条書きにするだけで、文章作成の手間はなくなり、読み手も直感的な理解が可能になります。

(2)フォーマットを作る

フォーマット…つまり、自分ならではの「書式」を作ってしまうのも、営業日報作成を効率化する手法の1つです。
毎日バラバラな内容を書いていると、内容の組み立ても1から考えなければなりません。
読み手側にとっても、毎回1から書いてある内容を理解するのは苦痛です。
上記の箇条書きもその1例ですが、毎日書き方や書く内容を決めておけば、迷わず書けて迷わず読めます。
例えば毎日必ず《何をしたか》《反省点・積み残し》《明日やること》の3ポイントを書く…などです。

(3)事前に記載内容を決めておく

いざ書き始める段階になって1日にやったことを思い出すのでは、やはり時間がかかります。
業務中のちょっとした隙間時間や移動時間に、「今日日報に書くべきこと」を整理しておくようにしましょう。
必要であればスマートフォンなどに、簡単なメモを作成しておくのも良いでしょう。

(4)長期的な視野を持つ

毎日その日にあったことの羅列では、あまり上手な営業日報とは言えません。
日によっては「特に書くことがない…」といったことにもなりかねず、それにより記入に時間がかかってしまう可能性もあります。
営業日報は常に長期的な視野に基づいて、今日の出来事が今後にどのような影響を与えるのか、または先々のことを考えて今日どのような行動をしたのか…なども意識した報告をするようにしましょう。

(5)記載内容はなるべく具体的に

ここまで「時短」を意識したテクニックをご紹介してきましたが、時短ばかり意識して内容が薄くなっては営業日報の効果も薄れてしまいます。
文字数を増やす必要はありませんが、「大変でした」「うまくいきました」などのあいまいな表現は避け、どんな部分に課題を感じたのか、自分としてはどんな所を評価しているのか…など、読み手側のニーズもしっかり考えながら正しく状況を伝え、また評価してもらえるような表現を用いるようにしましょう。

(6)所感と感想の違いを知る

「所感」を書く際は単なる「感想」にならないよう注意しましょう。「感想」は、自分が感じたこと、思ったことをそのまま書き記しますが、「所感」を書く際は起きたことを振り返り、今後の対策・改善をどう行っていくかという視点を持つ必要があります。営業日報は、ただの日記ではなく自分や会社の業務を改善するために行うものだからです。こういった長期的な視点を持たないと、改善策を打つことが難しくなるでしょう。

(7)複数のシステムと連携して入力作業を減らす

SFAやCRMといったITツールを活用することで、営業日報に入力した情報が、「顧客リスト」や「スケジュール」といった他の情報管理表に自動的に連携されるようになるため、入力作業の手間が減り業務効率さらに向上させられます。

営業日報の書き方と例文

まだ営業日報を書き慣れていない新入社員の方々は、「いったいどんな営業日報を書けばいいの?」と悩んでしまうかもしれません。
受け取る上司の方々も、「良い営業日報ってどんな日報?」と迷われている方も多いのではないでしょうか。
本章では、実際に営業日報に書くべき項目をご紹介していきます。
最後に例文も掲載していますので、日々の営業日報の改善の参考にしてみてください。

■課題

その日に営業マンが自分自身に課した課題や目標を書きます。
もう一歩進んで、自分語りだけではなく部署全体の目標を踏まえ、その達成のために自分が何をすべきか…という点まで踏み込めると理想的です。
この場合、「がんばる」「成果を出す」といったあいまいな表現ではなく、「アポを〇件獲る」など、なるべく具体的に記載しましょう。

■業務内容

その日に取り組んだ業務を、すべて書き記していきます。
箇条書きで簡潔にまとめるのがポイントです。
これも数字などを用いてなるべく詳細に書くことで、上司が営業マンの状況を正しく把握することができます。

■タイムスケジュール

上記の業務内容は、可能であれば時系列順に並べ、時刻を記載します。
時間をどのように割り振り、業務をコントロールをしているかを示すためです。
「9:00~10:00 営業部全体会議」など実際の時刻を記載するもよし、「営業部全体会議(2時間)」など所要時間を記載するもよし、業務内容に合わせて、最適な表記を見つけてください。

■成果

その日活動したことで得られた成果を記録します。
営業部門では「訪問〇件」「テレアポ〇件」といった成果を記すことが多くなるでしょう。
この項目もなるべく簡潔に、そして数字などを用いて具体的に書くようにしましょう。
成果は営業マンの評価につながる重要な要素ですので、誇張はいけませんが漏れなく書くように心がけましょう。

■所感

その日1日を振り返って思う事を書きます。
単にその日の事を書くだけでなく、今後の活動も視野に入れながら、今日の出来事をどのように活かしていくか、まで書ければ文句ナシです。
もし何かの失敗があった際にも、その出来事をただ報告するだけにとどまらず、何が原因で今後どのように対処すれば再発を防げるのか…といった点まで言及し、あくまで今後の自身や組織の成長のために活かせる所感にしましょう。

【営業日報例文】

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20XX年◯月◯日(◯曜日)
営業部第一課 山田太郎

《今日の課題》
・(株)〇〇〇様との成約
・テレアポを〇件実施し、◯件のアポが目標
・(株)□□□の担当・鈴木様から詳細な情報聞き取り

《今日の業務内容》
・9:00~10:00 営業部全体会議
・10:00~11:00 メール確認
・11:00~12:00 (株)〇〇〇様訪問(3回目)
・13:00~16:00 テレアポ(40件)
・16:00~17:00 (株)□□□電話商談

《今日の成果》
・(株)〇〇〇様成約
・(株)×××様アポイント獲得(◯月◯日)

《今日の所感》
・(株)〇〇〇様のご担当者様は前回の商談で「返事を待ってほしい」と言われていましたが、本日3回目の商談で無事に受注することができました。
・テレアポでは商品の特徴をうまく説明することができず、一部のお客様からご不満の声をいただくことになってしまいました。商品資料を今一度読み込みます。また来週には先輩の田中さんにロールプレイングに協力してもらう約束を取りつけました。次回テレアポではよりご案内の精度を上げていきたいと思います。
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営業日報効率化の方法とは?

営業日報の効率化には、現状の課題を整理し、適切な改善策を見つけることが重要です。

以下では、営業日報の作成や提出に関する問題を解決するための具体的な方法を3つ提案します。

営業日報の仕組みそのものを刷新する

営業日報の効率化には、書き方や仕組みそのものの見直しが必要です。デジタル操作に慣れている従業員が多い場合は、スマホやタブレットで日報を作成できるツールを活用することで、日報作成を効率化することが可能になります。また、営業管理システム(SFA)を利用することで、入力した内容が案件リストやスケジュールに自動で反映されるため、社内の情報共有の円滑化にも役立つでしょう。

営業日報の項目や記入方法を統一する

営業日報の書き方が定まっていないと、何をどう書けばいいのか、悩むこともあるでしょう。あらかじめ営業日報のテンプレートを用意することで、日報の書き方で戸惑うことも少なくなり、結果として日報作成時間の削減につながります。テンプレートを作成する際には、営業部だけでなく他部署とも協力し、報告すべき項目の決定をするとよいでしょう。さらに、プルダウンメニューを利用して入力内容を簡素化し、作業の負担を軽減することも大切です。

他システムとのデータ連携

営業日報に入力した情報がスケジュールに自動で反映されるシステムを導入すれば、会議用資料の作成やグループウェアへのスケジュール登録の手間が減り、作業時間の削減が期待できます。
特にファイル共有やカレンダー機能との連携などは、業務効率を大幅に高められるでしょう。

【上司側】営業日報のチェックを効率化するポイント

一方で、営業マンが書いた営業日報をチェックする上司側の工数もなるべく削減したいものです。
大勢が提出してくる日報にすべて目を通し、正確に状況を把握し、戦略を練る…ということを毎日1からやっていては、時間がいくらあっても足りません。
マネージャー側は営業日報に関してやるべきことを整理し、毎日のルーチンに組みこんでしまう必要があります。
以下の「やることリスト」を参考にしながら「毎日やること」「毎週やること」「毎月やること」を決め、効率的なフローで営業日報を活用しましょう。

■毎日やること

 ・営業日報の確認、承認
 ・日報の内容で気になる部分をフォローする
 ・営業マンの業務の漏れを確認する

■毎週やること

 ・各営業マンのスケジュール確認
 ・案件の進捗を確認、適宜指示出しをする
 ・各営業マンの次のアクションを確認する

■毎月やること

 ・新規案件の情報を部内で共有する
 ・訪問の件数や新規案件など、実績を確認する
 ・顧客ごとの対応状況を確認する
 ・受注、失注状況を部内で共有し、以降のアクションに活かす

営業日報の効率化に専用ツールがおすすめな理由と利用ポイント

営業日報の効率化については本稿で繰り返しご説明してきました。
その効率化においてもっともシンプルで、有効な方法として、本稿では専用ツールの導入をおすすめします。
表計算ソフトなどでも営業日報の運用はできます。
しかし営業日報提出のために開発された専用ツールには、それを上回る導入メリットがあるのです。
特に大きなメリット2点について、以下にまとめます。

■入力が簡単

多くの営業日報ツールでは、入力項目をフォーマットとして自由に設定することができます。
また、選択肢のチェックボックスやプルダウンを簡単に設定して、テキスト入力の手間を削減することもできます。
これらの入力業務を簡便にする機能は専用ツールならではのもの。
入力業務の時短に大いに貢献してくれます。

■他システムとの連携が可能

営業日報ツールは他のシステムと連携し、データを共有できるものもあります。
例えば日報で入力した行動予定がスケジュール表に自動で反映されたり、逆に顧客リストの顧客情報が日報に瞬時に反映できるような使い方ができるのです。
つまり日報で入力した情報をもう一度他のシステムに記入したり、忘れてしまった企業担当者の名前を調べるために名刺をひっくり返したり…といった余計な手間も削減することができます。

営業日報専用ツールについてより詳しく知りたい方は、以下のコラムもご参照ください。
【無料の日報管理・営業日報でどこまでできる? アプリ比較からテンプレートまで】

日報管理ツールは『Knowledge Suite』がおすすめな理由

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『Knowledge Suite』の営業日報成功事例

ここで『Knowledge Suite』を実際に導入いただいた企業様の、営業日報成功事例をご紹介しましょう。
3つの異なる事業を平行して展開しているA社様では、それぞれに性質の違う営業の活動情報をひとまとめに管理することに苦労されていました。
報告に使うツールや記載項目も統一されておらず、部門間の壁は厚かったと言います。
『Knowledge Suite』のSFA並びに営業日報の導入後は、報告類をここに記載するルールに統一。
メールで行なわれていた報告に比べ提出とレスが高速化した他、記入項目や商談確度などの定義も整理・均一化され、管理も容易に。
また多彩な検索機能を使って過去の事例を参照することで、商談のクオリティも向上したそうです。
ツール導入のメリットを上手に活かした好例と言えるでしょう。

まとめ

本稿では、営業日報の意義や作成方法、加えて日報作成の効率化について解説しました。

営業日報は、営業活動の記録だけでなく、業務改善やチームのコミュニケーション強化に重要な役割を果たします。

営業日報の効率化には、デジタルツールの活用やテンプレートの整備が必要不可欠です。SFAなどのシステムを導入することで、自動反映や他システムとの連携が可能となり、業務の負担を大幅に軽減できるでしょう。

どんな企業でも業務の効率化や生産性向上が課題になっている今こそ、まずは身近な「営業日報」から見直してみてはいかがでしょうか。

もしも貴社でツール導入をご検討の際は、ぜひ『Knowledge Suite』の導入も併せてご検討いただけると幸いです。

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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

【『Knowledge Suite』サービスサイト】https://www.bluetec.co.jp/knowledgesuite/service/sfa.html

営業日報についてのよくある質問

  • ・営業日報とは

    営業担当者が日々の営業活動や業務の進捗状況を記録し、上司や関係者に報告するための報告書のことです。

  • ・営業日報のメリットは

    組織や上司にとっては、日報から得られる情報によって営業状況の管理や営業戦略の立案に役立つ情報を手に入れることができます。また、営業担当者にとっては日々の営業状況を記録し、組織・上司と共有することで、適切なアドバイスをもらえたり、トラブルの早期解決にも役立てることができます。

【執筆者】

松岡 禄大朗

ブルーテック株式会社・デマンドジェネレーション部所属。
前職のWEB広告代理店で広告運用やアクセス解析を担当。
WEBマーケティング知識を活かして、現在はコンテンツマーケティングに携わり数多くの記事を執筆。

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