web rtcはweb会議システムに活用される技術|導入でコスト削減
オンライン商談
「web rtcで仕事にどんな影響があるの?」
「仕事にweb rtcをうまく組み込む方法は?」
以上のように感じている方向けに、web rtcについて紹介していきます。
web rtcの活用方法を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
【この記事の内容】
web rtcとは?
web rtcとは「Web Real-Time Communication」の略称です。
直訳すると、インターネットを使ったリアルタイムでの意思疎通を図るためのシステムです。
インターネットブラウザ(Chromeなどが代表)やアプリケーションなどで使われます。
web rtcはweb会議システムに使われている
web rtcはweb会議システムと相性がよく、リアルタイムで迅速なコミュニケーションができるツールがたくさんあります。
web rtcには映像や音声のデータを双方向でやりとりしたり、ブラウザやアプリからデジタル端末のカメラにアクセスしたりする技術が含まれているからです。
web rtcの技術によって、ユーザー同士が気軽にリアルタイムの通信を行えるようになりました。
近年では感染症の広がりを防ぐために、ビジネスでweb会議システムがよく使われています。
業務中の社員や顧客の感染リスクを下げたい場合には、web会議システムの導入を検討していきましょう。
web会議システムは2種類ある
web会議システムには2種類あり、web rtcの技術が使われているかどうかが異なります。
また、導入の手間やコストにも違いがあるので、導入を検討するのであればどちらのタイプがよいかチェックしておきましょう。
- クラウド型
- オンプレミス型
①クラウド型
クラウド型はweb rtcの技術が使われているタイプのweb会議システムです。
クラウド(インターネット上)に用意されているweb会議システムを使用するため、導入コストや手間が少ないのが特徴です。
気軽にweb会議システムを使用したい場合に向いています。
ただ、既存のシステムを使用する分、自由にカスタマイズすることは難しいです。
②オンプレミス型
オンプレミス型は、自社サーバーにweb会議システムを構築する方式です。
システムを構築するのに手間やコストがかかるため、お試しでweb会議システムを使用したい場合には向きません。
一方で自社の使用環境にあわせて自由にカスタマイズできるのが魅力です。
そもそもweb会議とは?
web会議とは、インターネットを活用して非対面で行う会議のことです。
通常の会議をweb会議に置き換えると、移動コストや移動時間の削減、感染症リスクの軽減などのメリットが得られます。
また、ツールによっては商談に便利な機能が備わっており、営業活動への利用に特化しているものもありますよ。
社内連絡や会議、顧客との商談など幅広く活用できるでしょう。
web会議を導入するメリットなど、web会議についてより詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
web会議と似ているテレビ会議とは?
web会議と似た言葉にテレビ会議が挙げられます。
テレビ会議も非接触で感染リスクを抑えながら、リアルタイムでのコミュニケーションがとれます。
テレビ会議はweb会議と比べて、安定した通信と高音質・高画質であるのが特徴です。
そのため、大人数での会議に適しています。
ただ、専用機材が必要になるので導入コストが高く、専用機材を設置した部屋でないと会議ができないというデメリットがあります。
「web会議よりテレビ会議の方が自社にあっていそうだ」「テレビ会議についても詳しく知りたい」と感じる場合には、以下の記事もご覧ください。
おすすめなクラウド型のweb会議システム
web rtcの技術が使われているクラウド型のweb会議システムは、気軽に導入できてコストが低いのが特徴です。
「遠隔での会議を体験してみたい」「手軽にweb会議を導入したい」という場合には、まずはクラウド型のweb会議システムで試してみるとよいでしょう。
ちなみに、VCRMはクラウド型のweb会議システムです。
はじめて導入する場合でも会員登録をしたり、アプリをインストールしたりする手間がありません。
また、資料や画面を共有したり、プレゼン内容を自分だけに表示したりなど商談にも便利な機能が備わっています。
社内の業務連絡だけでなく、商談にも活用したい方や手軽に導入したい方におすすめです。
導入費用や機能の詳細について知りたい方は、以下のリンクから無料資料請求を申し込んでください。
まとめ|web rtcの技術をビジネスに取り入れよう
web rtcは遠隔でのリアルタイム通信を可能にする技術です。
ビジネスにおいてはweb会議システムに使われており、テレワーク時のコミュニケーション手段として広く普及しています。
テレワークの導入を検討している場合や、コミュニケーション手段の拡充に興味がある場合にはweb会議システムを活用するとよいでしょう。
web rtcが使われているクラウド型のweb会議システムなら、導入コストがひくく手間も少ないのでとくにおすすめですよ。
新しい技術をビジネスに取り入れて、業務効率化やコスト削減に取り組んでみてください。