「顧客台帳をもっと有効活用できないか?」
「顧客台帳をもっと楽に管理できないか?」
…と日々、考えている方は多いのではないでしょうか。
本稿では顧客台帳をテーマに取り上げ、その最適な運用方法をご紹介します。
特に今、エクセルで顧客台帳を管理しているという方には、目からウロコの発見があるかもしれません。
ぜひ最後までお読みください。
【この記事の内容】
まずは顧客台帳の管理について知っておきましょう。
貴社の営業部門で使われている顧客台帳は、適切に管理されているでしょうか?
もしかすると、初対面で受け取った名刺に書かれたお客様情報を記入し、そのまま何か月もほったらかし……などということになってはいませんか?
顧客台帳はただ作るだけでなく、更新することが大切です。
多くの顧客は1度会って終わりではなく、その後電話や訪問で何度かアプローチすることになるはずです。
そのたびに、顧客がどんな様子だったのか、商談にどのような進展があったのか、顧客からどのようなリクエストが出たのか…といった進捗状況を顧客台帳に記入していきましょう。
こうしたこまめな更新業務をしておけば、次の商談でお客様に対してどのような対応が必要なのか、また優先的にアプローチするべき顧客は誰なのか…といった、営業活動の指針が見えてくるようになります。
また更新だけでなく、共有も必要です。
上記のように詳細に書かれた顧客台帳は、貴重な知識と経験の集積になります。
これを営業チーム全体で活用しない手はありません。
例えばある特殊な業種の顧客に対して上手なアプローチができない場合、誰かが過去似たような業種にアプローチした記録が、何かの参考になるかもしれません。
あるいは新人営業マンが入ってきた時には、諸先輩方の営業活動の記録は非常に良い教材や、ロールプレイングのヒントになるはずです。
こうした更新・共有といった正しい管理や運用をすることで、顧客台帳は本当の力を発揮することを覚えておいてください。
さて、貴社の顧客台帳はどのように作成されていますか?
現在最も多くの企業で行なわれているのが、エクセルなどの表計算ソフトによる顧客台帳運用です。
もちろん、こうした表計算ソフトによる顧客台帳運用が悪いわけではありませんが、過信は禁物です。
実は表計算ソフトには、下記のような落とし穴が隠されています。
前章で挙げたような、表計算ソフトのデメリットを解消するにはどうしたらよいのでしょうか。
本稿でおすすめするのは、クラウドサービスの導入です。
すでに市場には、顧客台帳を作成・管理することができるアプリやサービスがたくさん存在していますが、特にクラウドサービス…つまり、インターネットブラウザを介してWeb上で機能するサービスは、顧客台帳に適した特性を持っています。
具体的にクラウドサービスで顧客管理をした場合のメリットを見てみましょう。
クラウドサービスによる顧客台帳管理のメリットをご理解いただけたでしょうか。
では具体的にどんなクラウドサービスを導入すればいいのか…?とお悩みのあなたにオススメしたいのが、私たちブルーテック株式会社が提供する『Shelter即効アプリシリーズ』です。
『Shelter即効アプリシリーズ』は、業務アプリ開発プラットフォーム『Shelter』を用いて作られた様々な業務効率化アプリから、自由に選んで低コストで導入できます。
もちろん、クラウド型の「顧客台帳」のアプリもご用意。
記入項目の追加・削除・並び変えは誰にも簡単にでき、検索やフィルタ機能も納得の充実度です。
画像などのファイルも添付できますから、幅広い業界でご利用いただけます。
また、何人で使っても月額利用料は定額で、社外のスタッフとも共有が無料です!
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本稿では「顧客台帳」をテーマに、その管理の概念や、表計算ソフトを使った管理の落とし穴などをご紹介してきました。
使い慣れてしまうと何の疑問も抱かずに表計算ソフトに頼りがちですが、その実、本当に手間や時間を浪費していないかどうか、今一度ご自身の顧客台帳管理を見直してみてください。
そして本稿で述べたとおり、クラウドを使った課題解決をお求めでしたら、『Shelter即効アプリシリーズ』の導入をご検討いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。