DiSCUSを活用すれば、テキストベースのコミュニケーションによってやり取りの履歴が全て残るため、正確な情報伝達が可能です。また、多忙な時もチャットを送っておけばお互いに負担のないカジュアルなコミュニケーションが実現します。

さらに、情報共有したい部署や業務の関係者を集めてチャットすることで、1v1の伝言ゲームによる不完全な情報伝達や、伝え漏らしといったディスコミュニケーションの発生を未然に防ぎます。既読・未読の履歴も確認できるため、未読者へは個別にリマインドするなど柔軟な対応も可能です。

DiSCUSは従業員の権限範囲に合わせた細かな権限管理ができ、情報の公開や遮断が簡単に行えます。また、外部招待機能を使うことで外部ユーザーをグループに招待でき、社外の人間であってもスムーズにコミュニケーションをとれます。

院内の組織図や業務内容に併せて組織を作成でき、作成した組織そのままにトークルームを作成していただけるので、一斉同報などタイムリーな情報共有も簡単に実現できます。

組織編成や人事異動が発生しても、事前に変更後の組織図を予約しておけば、公示日に自動で反映されます。反映時には「異動先のトークルームに参加」／「異動元のトークルームから離脱」といった動作も自動で行われるため、管理側の負担が軽減される上、現場の業務も滞りません。

DiSCUSでは、オンプレミス／プライベートクラウド版を利用いただくことで、病院のような、重大なプライバシー情報を取り扱う組織でも、閉域環境で情報のやり取りを安心して行うことができます。例えば、電子カルテのシステムのように院内で既にサーバー環境を持っている場合、資源を有効活用した環境構築も可能です。また、既存の環境だけでなく、新しいサーバー増設が必要な場合も対応できます。

クラウド版は、お客様の多様な需要に適応できる豊富な設定を標準提供しており、組織のセキュリティポリシーに合わせ安心してご利用いただけます。また、ユーザーのやり取りの履歴も全て国内データセンターにて保管されています。