Knowledge Suiteは、グループウェア、SFA/CRM、問合せ管理、集計・分析ツール、他システムとのデータ連携アプリケーションなど、複数の機能が最初から使えるオールインワンサービスです。
Knowledge Suiteの各アプリケーションは機能連携していますので、すべての部門のメンバーが、それぞれに適したアプリケーションや機能を利用しながら、必要な情報のみを共有することができます。
すべてのアプリケーションは、1画面でタブを切り替えるだけで利用できるので、使いやすく、業務効率化にも有効です。
また、すべての機能の中から「利用する機能、しない機能」を選択できるので、自社に必要な機能だけを利用するミニマム運用が可能。途中で、「利用しない」から「利用する」に変更しても追加しても、追加料金は一切かかりません。最低限の機能を購入し、追加料金を支払ってオプション機能を増やしながら自社運用に合わせていくといった従来の運用方法から、必要なときに必要な機能だけを利用するという効率的な運用へ変換することができ、システム管理にかけていた手間やコストを大きく削減することが可能です。
Knowledge Suiteは、ユーザー数無制限でお使いいただけるクラウド型サービスです。
独自のクラウド基盤により、「必要な時に必要な分だけ利用する」という本来のSaaSに基づいた料金体系を実現、データ蓄積量に応じて、利用した分だけ支払う従量課金型なので、アカウント数は無制限でご利用いただけます。
アカウント数により料金が発生するサービスと比較し、利用者が少ない導入初期やパイロット運用期間にかかるコストを最小限に抑えることができるので、導入の成果がでる前に、余分なコストを負担する必要がありません。
Knowledge Suiteは、PC、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末でお使いいただける、マルチデバイス対応。
外出先でも、オフィスと変わらない“サクサク”ビジネス環境を実現することができるので、業務効率化、残業代などの経費削減に有効です。
動的可視化とは、共有範囲や共有グループを指定して、情報の「見せる・見せない」を自動的に制御する機能。 Knowledge Suiteは、組織・権限による「見せる・見せない」設定を自由自在に行うことができます。 動的可視化は、ヒエラルキー型、フラット型、プロジェクト型の情報共有が混在する日本企業の組織体系をそのまま適用できる、他社製品にはない、 Knowledge Suite独自の機能です。 組織、役職、グループなどのヒエラルキーに対応したマトリックスを組み、設計することができるので、共有範囲や共有グループを複合的に作り上げることが可能。すべての情報について「見せる・見せない」を自動で制御することができます。 動的可視化を利用すれば、特定のメンバー以外見せたくない情報に鍵をかける必要もなくなり、各メンバーにはその人が必要な情報だけが表示されるようになります。 また、閲覧権限別のスケジュール表示では、共有という概念だけではなく、企業・組織のヒエラルキーをバーチャル上でも待たせることができます。 例えば、社長からは社員の詳細スケジュールがすべて閲覧できますが、社員からは社長の詳細スケジュールはすべて閲覧することはできず、閲覧権限が制限されている部分には「予定あり」とだけ表示されます。これにより、スケジュール共有しながら、情報の機密性を確保することも可能となります。
Knowledge Suiteは、ビジネスに必要な機能・アプリケーションがオールインワンになったサービスですが、不必要な機能は非表示にする「減らすカスタマイズ」が可能です。
企業課題に合わせて最低限の機能で運用を開始し、定着具合に合わせて次のステップに必要な機能を徐々に追加していくことで、運用の早期定着を実現できます。
不必要な機能を非表示にする「減らすカスタマイズ」は、管理画面で簡単に設定することができます。
Knowledge Suiteなら、物理的に離れている支社・グループ会社や、協力会社などとの企業間を飛び越えた情報共有が、セキュアな環境下で、高度な設定や追加投資なく実現することができます。
例えば、「グループ機能」で、社内外メンバーをSNS感覚で招待し、グループを作成、動的に閲覧権限を作り上げることが可能です。
自社セキュリティポリシーに応じて、アクセス制御を指定の固定IPアドレスからのみサービスログインを許可する、ホワイトリスト方式のアクセス制限サービスをオプションでご用意しています。また、固定IP制限時であっても、指定のスマートフォンからのアクセスを自在にリモートアクセス設定可能です。
*1:オプションサービスです。
※ご利用には接続可能な拠点のIPアドレスが必要となります。
自社で定められているパスワードポリシーに応じてログインパスワードのポリシーを詳細に設定することができます。
文字数、文字タイプの制限や有効期限の設定まで、さまざまなポリシー設定が可能です。
管理者は、部署またはユーザーごとに各機能の登録、編集、削除の権限を設定することができ、GRIDY SmartPhoneでは、ログイン可能なユーザーIDを限定できる他、端末によるアクセス制限を行うこともできます(Androidのみ)。
全ユーザーのログイン、ログアウト、各機能のデータに対して「登録、編集、削除」の記録を「ファイル」機能に自動取得します。また、ご利用中のデータ容量、各サービスごとのレコード数を確認することができ、各個人、各メニューの使用状況を確認することが可能です。ユーザーの利用状況を管理することができるので、不正や情報漏えいのリスクを抑制できます。
Knowledge Suite のWebアプリケーション、およびプラットフォームは、セキュリティ診断(脆弱性監査)を実施し、システム強化を図っています。
Knowledge Suiteは、強固な設備、24時間監視の国内データセンターにて運用することで、安定した稼働を実現しています。
※海外でのデータセンター運用(クラウド)では、保管される情報データの取り扱いについて国内法が適用されません。
Knowledge Suiteの開発元であるナレッジスイート株式会社は、日本工業規格「JIS Q 15001 個人情報保護マネージメントシステム―要求事項」に適合し、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者に付与されるプライバシーマークの認定、および、情報セキュリティの国際規格である「ISO/IEC27001:2005」の認定を受けています。